ロッテ 福浦 22歳差対決制し通算1960安打「本当にラッキーだったよ」

[ 2017年9月12日 20:26 ]

パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2017年9月12日    ZOZOマリン )

5回2死満塁、福浦は勝ち越しとなる右前適時安打を打つ 
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 ロッテの福浦が22歳の年の差対決を制し、通算1960安打目となる逆転の2点適時打を放った。2―3の5回1死満塁で前打者のペーニャが空振り三振。2死となり、球場に嫌なムードが漂う中、オリックスの高卒ルーキー右腕の山本にフォークで2ストライクと追い込まれた福浦が、3球続けたフォークを捉え、右前にはじき返した。

 「3球連続だったからね。何とかついていったよ。一、二塁間は狭かったけど、よく抜けてくれた。本当にラッキーだったよ」

 1回の1打席目には犠飛を放っており、3打席目までに3打点。41歳のレジェンドは通算2000安打までも、残り「40」とした。

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2017年9月12日のニュース