侍U18三浦 銅立役者に「全ての球種が通用した」

[ 2017年9月12日 05:30 ]

U―18W杯3位決定戦   日本8―1カナダ ( 2017年9月10日    カナダ・サンダーベイ )

<カナダ・日本>7回を3安打無失点と好投した三浦
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 侍ジャパン高校日本代表先発の三浦が7回を3安打無失点の好投でメダル死守の立役者となった。

 「負けられない試合。勝てて本当によかった」。伸びのある直球を軸に毎回の12奪三振。最速は自己記録を1キロ更新する147キロをマークした。前回登板の5日南アフリカ戦で体が開き気味になり、球がシュート回転していたのを修正。「全ての球種が外国人の打者に通用した」と胸を張った。攻撃陣はオール単打の9安打に盗塁や四球、敵失も絡めて8得点。小枝守監督は「三浦は上々、上出来の三重丸。(打線は)昨日の負けで吹っ切れて自分たちの色が出た」と話した。

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