日本ハム・大谷、6回途中無失点 最速163キロ「前回より進歩している」

[ 2017年9月12日 20:14 ]

パ・リーグ   日本ハム―楽天 ( 2017年9月12日    札幌D )

<日・楽>3回、嶋を二直に仕留め、グラブを叩く大谷
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 日本ハムの大谷が12日の楽天戦に先発登板し、5回2/3を1安打無失点と好投し、勝利投手の権利を持ったまま78球で降板した。

 大谷は「良かったところも悪かったところもありました。無駄なフォアボールもありましたし、もう少しまとめられたら長いイニングを投げられたのかなと思います」と投球を振り返った。

 次回登板に向けて「ただ、前回よりかは進歩しているとは思うので、きょうの反省を忘れずに次回へ繋げていきたいと思います」と意気込んだ。

 最速は2回の茂木の打席でマークした163キロ。5回2/3、78球を投げて4奪三振、被安打は1、与四死球3の内容だった。大谷は試合前に「出力も精度も、前回より少しずつ良い方向に進めば」と語っていた。

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