西武 秋山、3ランを含む4打点 赤ユニフォームを「縁起のいいものに」

[ 2017年7月23日 18:24 ]

パ・リーグ   西武9―2日本ハム ( 2017年7月23日    メットライフドーム )

5回無死一、二塁、右中間3ランを放った西武・秋山はチームメートに出迎えられる
Photo By スポニチ

 西武・秋山が勝ち越しの18号3ランを含む、3安打4打点でチームの3連勝に貢献した。

 お立ち台に立った秋山は5回の勝ち越し3ランについて「ここのところ、下位打線からノーアウトで回ってくることが多くて、金子が嫌なつなぎをしてくるので、必死に右に打とうと思って(打席に)入っていました。(スタンドに入って)良かったなと」。

 この日の3安打で通算109安打となり、リーグトップとなった。「あと5、60試合あるので、今トップで誰かがほめてくれるわけではない」と謙虚。「(2位の)浅村という、チームメートでいい刺激がもらいながらやっているところなので、チームを引っ張っていけるように頑張っていきたい」と前を向いた。5試合連続安打にも「少しずつよくなってはいると思うが、連続は数えだしたら終わり。次の1試合、全力で頑張りたい」と冷静だった。

 このカードからチームは真っ赤な炎獅子(えんじし)ユニホームを着用しての試合が続いている。「勝つことに縁起のいいユニフォームだと思う」とし、「縁起がいいまま、このユニフォームのシリーズを頑張っていきたい。皆さんの力があって、縁起のいいものにしていきたい」とファンに呼びかけた。

続きを表示

2017年7月23日のニュース