広島・岡田、6回までパーフェクトで今季8勝目 打っても2安打3打点

[ 2017年7月23日 21:57 ]

セ・リーグ   広島12―1中日 ( 2017年7月23日    マツダ )

投打で活躍の広島・岡田
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 広島の先発・岡田が6回まで中日打線に1人の走者も出さないパーフェクト投球を見せ、今季8勝目(4敗)をマークした。

 初回、相手の1番・京田への初球にいきなり151キロをマークすると、2番・荒木には全5球150キロ超えの速球勝負で2者連続で二塁ゴロに打ち取り、3番・大島は154キロ直球で空振り三振。そのまま150キロを超える速球でぐいぐいと押して6回までパーフェクトに抑え込んだ。

 7回、先頭の京田にカウント3ボール2ストライクからの7球目、高めの151キロ直球を左翼線二塁打にされて大記録を逃すと、1死二塁から大島に右前適時打を許して完封も消滅。さらに2つの四球を与えて2死満塁で降板となり「打たれてしまいました」と悔しそうに顔をしかめたが、打っても2安打3打点と存在感を見せる大活躍だった。

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2017年7月23日のニュース