東芝、JR東日本下し4強 タイブレークの熱戦制す

[ 2017年7月23日 14:01 ]

都市対抗野球大会第10日準々決勝   東芝5―4JR東日本 ( 2017年7月23日    東京D )

<JR東日本・東芝>準決勝進出を決めナインと抱き合って喜ぶ東芝・佐藤旭
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 タイブレーク戦まで突入した熱戦は、東芝がJR東日本を振り切ってベスト4に進出した。

 タイブレーク(1死満塁からスタート)の12回、東芝は1番佐藤旭が左前に2点適時打。これが決勝点となった。試合はJRが先行し、東芝が追いつく展開。1点を追う9回、1死から松本の幸運な二塁打と大河原の適時打で同点とし田嶋をKO。この粘りが勝利に繋がった。

 JRは中2日で先発した田嶋が粘り強い投球。しかし9回、あと2人でつかまって勝利を逃した。

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2017年7月23日のニュース