楽天 アマダ―がサヨナラ弾!対オリックス戦球団最多8連勝

[ 2017年7月23日 17:04 ]

パ・リーグ   楽天3―2オリックス ( 2017年7月23日    kobo宮城 )

 島内の起死回生の2ランで8回に追いついた楽天が、9回にアマダ―の劇的なサヨナラアーチで3連勝。対オリックス戦の連勝を2009年の7連勝(1分け挟む)を抜いて球団最多となる8連勝に伸ばした。

 7回までオリックス先発・西に散発3安打と抑えられ、二塁を踏んだのも4回の1度だけと完ぺきに抑えられていた楽天だったが、8回、2死一塁から島内が右翼スタンドへ起死回生の9号2ランを放ち同点。9回、先頭打者のアマダ―がこの回も続投した西から右翼スタンドへ13号サヨナラアーチを叩き込んだ。

 オリックスは4回、内野安打と四球で築いた無死一、二塁でT―岡田の打球は併殺打性の投ゴロ。だが、これを楽天先発・釜田が二塁へ悪送球して二走・ロメロが一気に本塁生還を果たして先制すると、さらに安達の中前適時打でもう1点を加え、この回計2点を先取。

 だが、好投を続けていた西が8回、ちょうど100球目となったスライダーを島内に右翼スタンドへ運ばれ追いつかれると、9回には、前日22日に球団史上初の3打席連続本塁打を放っていたアマダ―にサヨナラアーチを叩き込まれた。

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2017年7月23日のニュース