【大阪】大体大浪商の宮本が無安打無得点 5回参考ながら打者15人で

[ 2017年7月23日 12:11 ]

第99回全国高校野球選手権大阪大会   大体大浪商10―0槻の木 ( 2017年7月23日    万博 )

<槻の木・大体大浪商>5回コールドながら無安打無得点をマークした大体大浪商・宮本
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 38年ぶりの夏切符を狙う大体大浪商が10―0で槻の木に5回コールドで大勝し、5回戦へ駒を進めた。今夏初先発の最速139キロ左腕・宮本大勢投手(3年)が、5回参考ながら無安打無得点試合を達成。3回に四球を与え、犠打で二進を許したが、けん制で走者を刺し、槻の木を打者15人で料理した。

 3番の西川尚汰外野手(3年)が右翼へ2本の本塁打を放つなど投打がかみ合った快勝だった。四田勝康監督は「宮本が投げればチームは落ち着く」と評価。宮本は「(周囲から)古豪復活をと言われます。それを実現したい」と言葉に力を込めた。

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