銀次 2戦連続3安打&決勝打にも気緩めず「いいところで出た」

[ 2017年7月11日 22:10 ]

パ・リーグ   楽天5―4ソフトバンク ( 2017年7月11日    ヤフオクD )

<ソ・楽>9回2死一、二塁、右前適時打を放つ銀次
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 楽天が序盤の4点差を逆転、ソフトバンクとの首位攻防第1ラウンドを制し、前半戦首位ターンを決めた。

 4点を追いかける6回、ペゲーロの19号ソロで1点を返すと7回には相手失策とウィーラーの同点2点適時打で追い付き、9回2死一、二塁には守護神サファテから銀次が決勝打を放った。

 敵地でビハインドを背負っての鮮やかな逆転、サファテには今季初の黒星をつけた試合に銀次は「タフな試合、いいところで(決勝打が)出て良かった。100%真っすぐが来ると思って打った。たまたまです」と控えめに喜びを表した。

 前半戦の首位を確定したが、それでも銀次は「まだまだ半分くらいあるのでもっと勝っていきたい」と9日の西武戦から2戦続けての3安打&決勝打にも気を引き締めていた。

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