【岩手】高田　１番・蒲生点火　初回一気９点

第９９回全国高校野球選手権岩手大会２回戦   高田１１―０一戸 （ 2017年7月10日    花巻 ）

＜高田・一戸＞３回２死、二塁打を放つ高田・蒲生
Photo By スポニチ

　高田は打線も好投の水野を初回から大量援護した。先頭・蒲生の右前打を口火に、打者１２人で７安打９得点。４回１死二塁からは村上諒、佐々木倭の連続適時打で２点を追加し、試合を決めた。

　３打数３安打と奮起した蒲生は、昨夏は１年生として試合を経験。「今年は２年生らしく、のびのびとした気持ちを心がけた」と話した。また主将を務める村上諒は２安打の内容にも、「捕手としてのリード面で、まだまだ緊張感が足りない」と反省も忘れなかった。