巨人 菅野7回無失点でリーグ単独トップ9勝目 ヤクルトは今季2度目の9連敗

[ 2017年7月11日 20:25 ]

セ・リーグ   巨人2―0ヤクルト ( 2017年7月11日    東京D )

<巨・ヤ>初回1死一、二塁のピンチを切り抜けグラブを叩いてマウンドを降りる菅野
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 巨人の菅野が11日のヤクルト戦に中5日で先発登板。7回無失点の好投でリーグ単独トップの9勝目(4敗)を挙げ、チームを3カード連続の勝ち越しに導いた。巨人は連勝で借金を7に減らした。

 菅野は7回106球を投げて無四球、8奪三振、被安打5の圧巻の内容。7回までヤクルト打線に三塁を踏ませなかった。3番手・カミネロが18セーブ目。

 打線は2回無死満塁では中井、小林、菅野が凡退し無得点。4回に再び無死満塁とし、中井が今度は右犠飛を放ち先制点を叩きだした。6回には坂本の左中間への9号ソロで貴重な追加点を奪った。

 一方のヤクルトは5月30日から6月10日にかけて10連敗して以来、今季2度目の9連敗。7回2失点の先発・星が4敗目(3勝)。打線は元気なく今季8度目の零封負け。

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