【岩手】花巻球場は最高気温36度 応援生徒や観客35人が熱中症に

[ 2017年7月11日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権岩手大会2回戦   高田11―0一戸 ( 2017年7月10日    花巻 )

<高田・一戸>熱中症の救護者が続出し、球場前に駆けつけたドクターヘリ
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 この日の花巻球場は最高気温36度を記録。応援の生徒や観客ら35人が熱中症の症状を訴えた。

 救急車6台に加え、支援車として消防車も出動して病院へ搬送したが、球場で早めの処置を行うために、盛岡市内の病院からドクターヘリで医師が駆けつける一幕も。佐々木明志高野連理事長は「選手に関しては、各学校に細心の注意を払うよう連絡していますが、直射日光に慣れていない方々の駆け込みが多かった。まだまだ酷暑が続くので、各自対策は徹底していただければ」と注意を促した。

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2017年7月11日のニュース