ダル7回途中2失点もまた無援 8敗目に「仕方がない」

[ 2017年7月11日 05:30 ]

ア・リーグ   レンジャーズ0―3エンゼルス ( 2017年7月9日    アーリントン )

エンゼルス戦の1回、プホルス(左)に先制ソロを浴びたレンジャーズのダルビッシュ
Photo By 共同

 レンジャーズのダルビッシュが9日(日本時間10日)のエンゼルス戦に先発し7回1/3を2失点と好投しながら8敗目(6勝)を喫した。初回にプホルスに先制ソロを浴び、5回には犠飛で失点。メジャー自己ワーストタイの4連敗を喫した。

 今季13度目のクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)はリーグ3位と安定感はある。一方で1試合平均の援護点は3・47。リーグの規定投球回に達した投手では3番目に少ない。今回も援護に恵まれず黒星先行に表れているが「仕方がない」。メジャー移籍後初の開幕投手を務め、ローテーションを守って前半戦を終えたが「後ろは振り返らないようにしている」と話した。 (奥田秀樹通信員)

続きを表示

2017年7月11日のニュース