“地方の鬼”中日ゲレーロ 倉敷でも?打率.533、5戦4発

[ 2017年7月11日 05:30 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2017年7月11日    倉敷 )

中日のゲレーロ
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 リーグ最多の22本塁打を誇る中日・ゲレーロが「倉敷弾」に意欲を見せた。

 今季は豊橋、岐阜、松山、浜松と地方開催の試合すべてで本塁打を放っており、5試合で15打数8安打4本塁打、打率・533。「(ホームランは)自然に出るもの。偶然だからあまり意識していない」と控えめでも「地方男」ぶりに期待は膨らむ。

 11日の阪神戦は倉敷マスカットスタジアムでの開催。「球場の大きい小さいで打撃を変えることはない」と自然体を強調した。地方を楽しむことも好成績の秘訣(ひけつ)か。倉敷の特産品である桃について「好きなのでプレゼントして」とおねだりした!?豪快なアーチを描き、ピーチをゲットする心意気だ。

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