ヤクルト・鵜久森、スカパー!サヨナラ賞受賞に「感謝」 パは聖沢

[ 2017年5月10日 13:17 ]

スカパー3・4月度サヨナラ賞に輝いた鵜久森(左)とスカパー!プロ野球PRアンバサダーの倉持明日香                              
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 セ、パ両リーグは10日、最も印象深いサヨナラ打を放った打者を表彰する3、4月の「スカパー!サヨナラ賞」を発表。セはヤクルト・鵜久森淳志外野手(30)、パは楽天・聖沢諒外野手(31)が選ばれた。

 鵜久森は4月2日のDeNA戦(神宮)の延長10回、プロ野球史上16人目となる代打サヨナラ満塁本塁打。「初球から思い切りいこうと思っていた。大変、光栄な賞をいただきありがとうございます」。15年限りで日本ハムを退団し、12球団合同トライアウトを経てヤクルトに入団して2年目。同13日の中日戦(同)でも9回に代打サヨナラ打を放った仕事人は「拾っていただいた球団の皆さん、監督、コーチ、チームメート、裏方さんに感謝したい」と話した。

 聖沢は4月16日の日本ハム戦(Koboパーク宮城)の延長10回、1死一、二塁で右中間にサヨナラ二塁打。自身のとっては2年ぶり4本目のサヨナラ打で、今季のパ・リーグで最初のサヨナラ勝利だった。受賞選手には、スカパーJSAT株式会社からトロフィーと賞金30万円が贈られる。

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