マー君 兄貴分的な一面 日系4世捕手に日本語教え、23歳右腕とじゃれ合う

[ 2017年5月10日 08:17 ]

インターリーグ   ヤンキース10―4レッズ ( 2017年5月8日    シンシナティ )

<レッズ・ヤンキース>7回4失点で5連勝の田中
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 ヤンキース・田中はチーム内で兄貴分的な一面も見せる。シカゴ遠征中の4日には日系4世の捕手ヒガシオカを連れて焼き肉を食べに行った。

 今季メジャー初出場を果たした27歳捕手には日本語を教え、アニメ「ドラゴンボール」談議に花を咲かせながら可愛がる。報道陣のインタビュー中に突然「ここでヒガシオカさんに代わります」とヒガシオカを記者の前に立たせ「日本語で質問してあげて」とリクエストしたこともあった。先発5投手では36歳サバシアに次ぐ年長の28歳。23歳の先発右腕セベリーノとはいつも練習中にじゃれ合い、時に野球観を伝える。3年連続開幕投手を務めた右腕はチームの核となっている。(大リーグ担当・渡辺 剛太)

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