オリ金子＆Ｔ―岡田　投打同時月間ＭＶＰ　パ球団最多７１度目

＜ソ・オ＞力投するオリックス・金子
Photo By スポニチ

　セ、パ両リーグは９日、３、４月の月間最優秀選手（ＭＶＰ）を発表。セ・リーグは阪神のランディ・メッセンジャー投手（３５）と中日の大島洋平外野手（３１）、パ・リーグはいずれもオリックスの金子千尋投手（３３）、Ｔ―岡田外野手（２９）が選出された。メッセンジャーは１３年７月以来２度目で大島は初。金子は１４年９月以来７度目、Ｔ―岡田は１０年７月以来２度目の受賞となった。

　▼オリックス・金子（Ｔ―岡田とダブル受賞。球団の受賞７１度はリーグ最多に）一試合一試合、やるべきことは変わらない。

　▼オリックス・Ｔ―岡田　今年こそはという気持ちで臨んでいる中で、ある程度いい状態を続けて出せたのは自信になる。

　▼阪神・メッセンジャー（球団の外国人選手で２度受賞はバース、スタンリッジに続き３人目）一人の力では獲れなかった。みんなで獲ったＭＶＰ。

　▼中日・大島　本塁打を打つ選手が獲るイメージで縁がないと思っていた。（出身が表彰スポンサーの）日本生命なので１回は獲りたかった。