キューバ屈辱コールド負け 3戦全敗で敗退

[ 2017年3月16日 05:30 ]

WBC2次ラウンドE組   キューバ1―14オランダ ( 2017年3月14日    東京D )

 キューバは4本塁打を浴びての屈辱のコールド負け。3戦全敗で、3大会連続で準決勝進出を逃したカルロス・マルティ監督は「一方的な試合だった。オランダの攻撃陣に対抗できなかった」と白旗を揚げた。

 今大会3本塁打の4番デスパイネ(ソフトバンク)の活躍は光ったが、有力選手の亡命が相次ぎ、「赤い稲妻」と呼ばれたかつての強さはない。指揮官は大リーグでプレーする亡命選手の代表入りについては「今後も国内にいる選手だけで戦うべきだ」と否定的だった。

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2017年3月16日のニュース