ロサリオ強肩&V打「ドミニカンと戦うために戻ってきた」

[ 2017年3月16日 05:30 ]

WBC2次ラウンドF組   プエルトリコ3―1ドミニカ共和国 ( 2017年3月14日    米国・サンディエゴ )

初回、サンタナの右飛から本塁を狙ったセグラをタッチアウトにする捕手・モリーナ(AP)
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 プエルトリコは、25歳のロサリオ(ツインズ)も攻守に活躍した。初回1死満塁では右翼の定位置付近で飛球を捕球し、「全身全霊を込めて投げた」と本塁へ送球。三塁走者セグラを刺した。

 打っては1―1の4回に右中間へ決勝二塁打を放った。15年にメジャーデビューし2シーズンで通算23本塁打、26補殺を記録。前回大会にも出場しており「13年に多くのことを学んだ。ドミニカンと戦うために戻ってきた」と胸を張った。

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2017年3月16日のニュース