松井氏、元楽天のAJ 来年の米国野球殿堂入り対象に

[ 2017年1月20日 05:30 ]

米国野球殿堂入り選手発表

現役時代の松井氏
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 殿堂入りの投票対象となるのは大リーグで10年以上プレーし、大リーグで最後にプレーした年から5年以上が経過した選手で、来年は12年限りで引退した松井秀喜氏が候補者に加わる。

 この他通算2726安打のチッパー・ジョーンズ氏、通算612本塁打のジム・トーミ氏、通算434本塁打で楽天でもプレーしたアンドリュー・ジョーンズ氏らが新たに対象となる。

 ▽米国野球殿堂 競技者部門は全米野球記者協会に在籍10年以上の会員が成績、能力、品格、チームへの貢献度などを考慮して投票し、毎年1月に結果を発表する。同協会による選考は1936年に始まり、第1回はベーブ・ルース、タイ・カッブらが選ばれた。選出者はニューヨーク州クーパーズタウンにある博物館にレリーフが飾られる。

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2017年1月20日のニュース