大谷 自主トレでも「違い歴然」 アストロズスカウト驚く

[ 2017年1月20日 05:30 ]

トス打撃を行う大谷
Photo By スポニチ

 日本ハムの大谷は、千葉・鎌ケ谷で侍ジャパンのオフィシャルパートナーである全日空の機内誌の取材に臨んだ。WBCメンバーの背番号はまだ発表されていないが、14年日米野球、15年プレミア12、昨年11月の強化試合でつけた背番号16を着用した。

 この日は屋外でタイムを測りながら約100メートルのインターバル走をこなし、室内練習場ではトス打撃とネットスローに励んだ。ネットスローではNPB公式球を使い、鏡を見ながらノーワインドアップで投球フォームを確認。「まだ固める段階ではない。フォームに関しては試合中も探っているし、シーズン中もそんな感じ」と持論を展開した。

 視察に訪れたアストロズ・大慈弥功環太平洋担当部長は、大谷の鋭いスイングに「(他の選手と)違いが歴然としている」とうなった。

続きを表示

この記事のフォト

2017年1月20日のニュース