マー君 調整で27球 17連戦中、リリーフ陣休ませる投球を

[ 2016年7月4日 05:30 ]

インターリーグ ヤンキース1―2パドレス

(7月2日 サンディエゴ)
 ヤンキース・田中が5日(日本時間6日)のホワイトソックス戦に備えてブルペンで27球を投げた。

 前回先発時と同様、投手プレートの軸足の位置を一塁側の端からやや内側に移動して投球。ラリー・ロスチャイルド投手コーチは「(打者の目線から)速球の角度を変えるのと、制球を上げるためだと思う」と説明した。試合はいずれも回をまたいだ救援3本柱のベタンセス、ミラーが打たれてサヨナラ負け。17連戦中でもあり、中5日で臨む田中にはリリーフ陣を休ませる投球が求められる。 (大林 幹雄)

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2016年7月4日のニュース