広島・鈴木 右太腿裏を負傷 診断は加療2週間、開幕微妙に

[ 2016年2月23日 06:48 ]

<広島・韓国KIA>3回2死二塁、内野ゴロに倒れた鈴木

練習試合 広島8―0韓国・KIA

(2月22日 コザしんきん)
 広島・鈴木が22日の練習試合・KIA戦で右太もも裏を痛め、途中交代。沖縄市内の病院で検査を受けた結果「右ハムストリングス(太もも裏)筋挫傷」で加療2週間と診断された。

 23日に宮崎・日南でキャンプを張る3軍に合流予定で、回復次第では3月25日の開幕戦に間に合うかは微妙な状況となった。3回の打席で二ゴロを打ち、一塁へと駆け込む際に負傷。5回の守備から途中交代した。緒方監督は「痛めたものは仕方がない」としながらも、表情は厳しかった。

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2016年2月23日のニュース