女子プロ野球・埼玉が新ユニ披露、ルーキー加藤「プロを実感」

[ 2016年2月23日 19:13 ]

アストライアの新ユニホームに袖を通した(左から)川端、磯崎、加藤

 日本女子プロ野球リーグ・埼玉アストライアは23日、今季から着用する新ユニホームを発表した。新ユニホームのコンセプトは「RE START」。アストライアのユニホームの特徴でもあるラグランスリープ(袖)はそのままに、両サイドやキャップ部分に球団カラーのアストライアオレンジを新たに施し、鮮やかさが増した。

 また、胸元の球団ロゴは力強いデザインとなり、女王奪回に向け、スタイリッシュさと力強さを意識したデザインとなっている。

 新ユニホームのモデルとして登場したキャプテンの川端友紀内野手は「新しいユニホームに袖を通すことで、チーム全員の士気も上がります。埼玉の皆さんと一緒に女王奪回を目指したいです」と自身の首位打者タイトル奪回含めてファンに活躍を約束した。

 また、今季エースとしての活躍が期待される磯崎由加里投手は「このユニホームで2ケタ勝利を目指したい」と、新たなユニホームでの活躍を誓った。

 そして、“美人すぎる野球選手”として注目を集めるルーキーの加藤優外野手は「このユニホームに袖を通したことで、改めて女子プロ野球選手になったんだと実感が沸きました。チームとしては女王奪回が目標なので、それに貢献できるように頑張りたい」と新しいユニホームで心機一転のスタートに懸ける思いが3選手の表情に浮かんでいた。

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