元巨人ドラ1捕手 高校野球監督就任へ 東海大静岡翔洋で指揮

[ 2016年2月23日 05:55 ]

現役時代の原氏

 元巨人捕手の原俊介氏(38)が、東海大静岡翔洋(静岡)の監督に就任することが22日、分かった。

 神奈川県出身の原氏は、東海大相模(神奈川)から95年ドラフト1位で巨人に入団。通算68試合に出場して打率・224、3本塁打の成績を残した。

 06年オフに現役引退後は早大へ進学。教員免許取得のため母校・東海大相模で教育実習を受けた当時の校長が、現東海大静岡翔洋の村上英治校長(60)という縁もあって、同校長から1月上旬に監督就任の打診を受けていた。

 同校は04年夏の甲子園に出場。原氏は4月から正式に監督に就任し、同2日の春季地区大会が公式戦初采配となる見込み。

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2016年2月23日のニュース