広島新人5選手が金柑摘み挑戦、ブラジル育ち仲尾次「食べたの初めて」

[ 2016年2月5日 13:09 ]

 広島の宮崎・日南キャンプでは5日、初めての休日に新人5選手が日南市内の農園で金柑(きんかん)の収穫に挑戦した。

 参加したのはドラフト1位・岡田明丈投手、同2位・横山弘樹投手、同4位・船越涼太捕手、同5位・西岡龍馬内野手、同6位・仲尾次オスカル投手。5人はビニールハウスで、今が旬のブランド金柑、「完熟きんかん たまたま」を摘み、さっそく採れたてを試食した。

 宮崎出身の横山以外は、誰も金柑を口に入れたことがなく、初めての味。ブラジル育ちの仲尾次は「ブラジルにもあるかもしれないけど、食べたのは初めて。おいしかった。皮がが甘くて中のほうが渋みがあった。逆だと思っていた」と驚いていた。西川も「皮はむかなくていいんですね」と意外そうだった。

 金柑はビタミンやカルシウムが豊富で、疲労回復や免疫力アップに効果があるとされる。金柑パワーで、ルーキーたちは6日からの第2クールも乗り切れそうだ。

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2016年2月5日のニュース