ロッテ青松 アニメ「おそ松さん」出たい!“お粗末”守備であだ名に

[ 2016年2月5日 05:30 ]

アメリカンノックで笑顔を見せる青松。人気アニメ「おそ松さん」への出演を熱望

 ロッテの青松が、おかわり君ばりのアニメ出演を熱望した。西武・中村は11年にテレビ朝日系「クレヨンしんちゃん」に本人役で登場し声優も務めた。ロッテの長距離砲も、ブレークしてテレビ東京系の人気アニメ「おそ松さん」に「青松さん」を登場させる野望を抱く。

 「そういう話があれば出たい。しかも2軍では“おそ松”って呼ばれていたんですよ」とアピールした。

 2軍で「お粗末」な守備を見せると、佐藤内野守備走塁コーチから「おそ松!」と怒鳴られたという。一方、打力はお粗末ではない。昨季イースタン・リーグで85試合に出場し打率・298、15本塁打で2冠を達成。昨季パ・リーグ最少タイの85本塁打のチームにとって貴重な存在で、伊東監督も「右の大砲として期待は大きい」と話す。

 この日は雨天のため室内練習場で早出特打組に交じって全体練習の1時間前から汗を流した。「遠くへ飛ばすことを意識していい感じで打てている」。2日のフリー打撃では48スイングで右中間席を含む7本の柵越えを放った。「内野の競争に食い込みたい」と、青松さんがバットを振り続ける。 (渡辺 剛太)

続きを表示

2016年2月5日のニュース