ヤクルト畠山 ぎっくり腰で離脱 当面、別メニューで調整へ

[ 2016年2月5日 05:30 ]

守備練習で腰を痛めた畠山は患部を押えながら引き揚げる

 ヤクルトの畠山が腰痛を訴え、練習を途中で切り上げた。一塁の守備練習中に腰を押さえながらベンチの裏に引き揚げ、予定していた打撃練習を回避した。

 球場から引き揚げる際に「長期離脱するあれじゃない。3日間リセットするだけ」と軽症を強調したが、当面は患部の様子を見ながら別メニューで調整する。昨季の打点王はキャンプでも初日から「去年の終盤の良い状態をキープできている」とフリー打撃で鋭い打球を連発していただけに、早期復帰が望まれる。真中監督は「ぎっくり腰。2、3日様子を見てだね。長引くようだったら2軍で調整になる」と心配顔だった。

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2016年2月5日のニュース