地震直後には液状化現象…阪神 鳴尾浜球場で藤浪ら40人が黙とう

[ 2016年1月18日 05:30 ]

阪神大震災から21年目を迎えたこの日、練習前に黙とうを捧げる藤浪(右)ら阪神ナイン

 阪神も兵庫県西宮市にある2軍施設の鳴尾浜球場で藤浪らの寮生や新人6選手、球団関係者を合わせた約40人が、自主トレ前の午前9時45分に半旗となった球団旗に向かって1分間の黙とうをささげた。

 「球団として忘れてはいけないこと」と高野栄一球団本部長。当時、同球場が液状化したことにも触れ、「球場も改修して野球ができていることに感謝しないといけない」と話した。

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2016年1月18日のニュース