カージナルス右腕 呉昇桓との会話はハングル語?「学習ソフト発注した」

[ 2016年1月18日 11:45 ]

カージナルスの入団会見で呉昇桓(中央)は記者の質問に応える(AP)

 カージナルスは今オフに前阪神の呉昇桓(オスンファン)投手(33)を獲得。日本と韓国で通算357セーブの右腕がチームに加入することで、昨季の救援防御率リーグ2位というブルペンがさらに強化されることは間違いなさそうだ。

 シーズン中、救援陣は韓国人の呉昇桓と長くブルペンで共に過ごすことになるが、コミュニケーションの壁となるのは言葉。通訳は配置されるが、昨季はチーム2位の76試合に登板したシース・マネス投手(27)は、直にコミュニケーションを取りたいようだ。

 マネスは17日にメディアの取材に応じ、呉昇桓のチーム加入について聞かれると「既に(言語学習ソフトの)ロゼッタストーンを発注した」と回答。今季はピッチングのみならず、同投手のハングル語にも注目したい。

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