藤浪、105歳アスリートと「衝撃」の対面

[ 2016年1月18日 20:33 ]

神妙な面持ちで、陸上の宮崎秀吉さんの話を聞く藤浪

 関西運動記者クラブが選定する関西スポーツ賞の特別賞に選出されたプロ野球阪神の藤浪晋太郎投手が18日、大阪市内で行われた表彰式に出席し、105歳のアスリートに感銘を受けた。マスターズ陸上の男子100メートルと砲丸投げで世界記録を持ち、関西スポーツ賞に選ばれた宮崎秀吉さんと対面。「衝撃。105歳で走るというのが想像を超えていた」と驚きを隠さなかった。

 宮崎さんはギネス社から「世界最高齢の短距離競技者」の認定も受けている。21歳の藤浪投手は「生きているからには体を動かしたい。野球は特殊なので、100歳までできるスポーツではないかもしれないけど」と感慨深げ。

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2016年1月18日のニュース