ツインズ守護神 傷心のキッカーに同情「自分も似た経験がある」

[ 2016年1月11日 13:20 ]

バイキングスのKウォルシュは27ヤードのFGを失敗する(AP)

 プロフットボールのNFLは10日、NFCの1回戦が2試合行われ、バイキングスは9―10(前半3―0)でシーホークスに惜敗。試合残り26秒の場面でキッカーのブレア・ウォルシュ(26)が27ヤードのFGを失敗し、勝利が手からこぼれ落ちた。

 短い距離のFGを決めて次週もシーズンは続くと確信していたファンは落胆。ウォルシュも「敗戦は自分の責任」と肩を落とした。そんな傷心のキッカーに同情したのは、同じミネソタを本拠地とする大リーグ、ツインズのグレン・パーキンス投手(32)だった。

 パーキンスは昨季、32セーブを挙げて3年連続となるシーズン30セーブを記録。ツインズの絶対的クローザーは自身のツイッターで「自分もあれと似たような経験がある。3点リードでマウンドに上がり、試合終了まであと1アウト。しかも、走者がいない場面からセーブを失敗してしまったこともあったな」と過去の苦い経験を振り返った。

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