東洋大・笹川主将 体重7キロ増「首位打者を獲りたい」

[ 2016年1月11日 05:30 ]

だるまに目を入れる今秋ドラフト候補の笹川主将(手前)

 東都大学リーグで今春は7季ぶりに1部で戦う東洋大が10日、埼玉県川越市のグラウンドで始動した。

 14年に侍ジャパン21U代表に入った今秋ドラフト候補外野手の笹川主将は、この冬で7キロの増量に成功し「春は20安打を打って首位打者を獲りたい」。こちらもドラフト候補に挙がる50メートル5秒9の俊足遊撃手・阿部は「打率・350、無失策、10盗塁」と目標を定めた。日本ハム、ヤクルト、西武のスカウトが訪れ、高橋昭雄監督は「1部で優勝して涙を流してみたい」と話した。

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2016年1月11日のニュース