大谷命名「スターイレブン」乗馬療育で町おこしシンボルに

[ 2016年1月11日 10:00 ]

大谷が命名した「乗馬療育」用の馬「スターイレブン」

 昨年11月、日本ハム・大谷は応援大使を務めていた北海道浦河町を訪問。同町が新たに購入した「乗馬療育」用の馬に自身の背番号11にあやかって「スターイレブン」と命名した。

 「大谷選手は何度も馬をなでて“かわいい!”と気に入った様子でした」と同町関係者。その名前と背番号11が刺しゅうされた「特製ゼッケン」が作製されることも決まり、この馬がそのゼッケンを背負って、町おこしのシンボルとして活躍することになった。

 乗馬療育は「馬に乗る」「馬と触れ合う」ことを通して、高齢者の介護予防や障がい者などの能力向上と社会参加を促す。大谷はチャリティーについて「まだ僕には早い」と謙虚だが、社会福祉貢献活動に一役買っている。

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2016年1月11日のニュース