セ金本監督「機嫌を取りながら…」パ工藤監督「ケガはしないように」

先発メンバーを発表する金本監督（右）と工藤監督

名球会ベースボールフェスティバル２０１６

（1月11日 ヤフオクＤ）
　セとパに分かれた対抗試合では、セが阪神の金本監督、パがソフトバンク・工藤監督が指揮を執る。

　前夜祭の壇上で先発メンバーを読み上げた金本監督は「勝敗に関係なく、先輩方の機嫌を取り、気を使いながら采配をしたい」と言い、工藤監督は「皆さん、ケガはしないように」と語った。総監督はセが王顧問、パが張本勲氏（スポニチ本紙評論家）が務める。今季から采配を振る金本監督は「（王総監督の）横にいてできるだけいろんな話を聞こうかなと思っています」と話した。