畠山 大杉に並ぶ104打点!前回優勝時は新人で2軍選手

[ 2015年9月29日 07:50 ]

<ヤ・中>初回1死二、三塁、畠山の遊ゴロの間に三走が生還

セ・リーグ ヤクルト6―2中日

(9月28日 神宮)
 ヤクルトの畠山が偉大な先輩に肩を並べた。初回1死二、三塁から遊ゴロで先制の打点。77年の大杉に並ぶ、日本人で球団最多の104打点とした。

 前回優勝した01年に入団も当時は2軍選手。4番でチームをけん引するベテランは「神宮で勝って優勝を決めたい」と気勢を上げた。2番の川端は8回に8号ソロを放つなど3安打で、こちらも日本人で球団最多となる21度目の猛打賞。自身初の優勝に向け「勝ってビールかけをしたい。お酒は苦手だけど、どうなってもいい」と目を輝かせた。

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2015年9月29日のニュース