ヤクルト 館山7回3安打無失点で5勝目、首位阪神と再び0・5差

[ 2015年9月6日 17:26 ]

<ヤ・広21>ヤクルト先発の館山

セ・リーグ ヤクルト6―0広島

(9月6日 神宮)
 ヤクルトは、投打ががっちりかみ合って勝利し、首位阪神に0・5差と再び迫った。先発の館山は、粘りの投球で7回を97球、3安打無失点と好投。秋吉、徳山が無失点リレーでつなぎ、今季5勝目を挙げた。

 打線は、2回1死から荒木が中安を放つと、続く大引が適時中安を放ち1点先制。5回には、川端と山田の連続安打で好機を作ると、畠山は左飛に倒れるも、続くミレッジが左方向への適時二塁打で追加点、さらに広島の田中の悪送球もあり2点追加。その後も大引の二ゴロの1点追加し、6回にも2点を奪い、リードを広げた。

 トリプルスリーがかかる山田は、6回2死1塁の場面で二盗を決め、30盗塁目を達成した。

 広島は、打線が散発3安打に抑えらえれた。投手陣も踏ん張れず、味方のまずい守備もあり連勝ならなかった。

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