和田、74日ぶりメジャー復帰登板 初の救援で失点反省

[ 2015年9月6日 05:30 ]

ナ・リーグ カブス14―5ダイヤモンドバックス

(9月4日 シカゴ)
 メジャー枠の拡大に伴い1日に昇格したカブス・和田が、メジャーでは6月22日以来74日ぶりの登板を果たした。

 14―4と大量リードした8回から初の救援登板。1死から味方の失策で出塁を許し、続くアーメッドに左翼フェンス直撃の適時三塁打を浴びて失点した。その後は2人の打者を打ち取り、自責点は0。

 「こういう点差なので初球に真っすぐを狙ってくるのは分かっていた。低めだったけど、コースが甘かった」と反省。チームはプレーオフ争いの真っ最中。今後も救援で起用される見込みで、慣れない調整を強いられるが「一日一日いい経験になっている」と前向きに話した。

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2015年9月6日のニュース