東海大相模 15点コールド発進 2季連続甲子園向け「やっと1」

[ 2015年9月6日 05:30 ]

秋季高校野球神奈川大会2回戦 東海大相模15―0横浜桜陽

(9月5日 大和)
 今夏甲子園優勝校の東海大相模が横浜桜陽を15―0の5回コールドで下した。

 新チームの公式戦初戦を終えた門馬敬治監督は「自分も、おそらく選手も不安だったと思う。学んだことは多かった」と振り返った。甲子園のマウンドを経験した北村は先発で4回3安打無失点。打線は5番・新井遼が3安打2打点の活躍を見せるなど12安打を放った。2季連続の甲子園へ向け、指揮官は「リスタートではなくリセット。これまで0でやっと1になった。一つ一つ進んでいきたい」と引き締めた。

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2015年9月6日のニュース