休養の森脇監督 無念にじませ「力不足により成績を残せなかった」

[ 2015年6月2日 13:35 ]

休養に関し記者会見する、プロ野球オリックスの森脇浩司監督=2日午後、東京都内のホテル

 オリックスの森脇浩司監督(54)が成績不振を理由に休養することが2日、球団から発表された。今季ここまで19勝34敗1分けのリーグ最下位に低迷していた。監督代行には福良淳一ヘッドコーチ(54)が就任し、この日の巨人戦(東京ドーム)から指揮を執る。

 この日午後、都内で会見が行われ、瀬戸山隆三球団本部長は「本日監督の方から責任を取りたいと(休養の)申し出があった。慰留したが、強い決断だったので、(これまでの)感謝をして受理した」と話し、森脇監督は「申し分ない戦力を与えていただきながら力不足により十分な成績を残せなかった。今後オリックスが大きな変化をして、まい進してくれればと思う」と無念をにじませながら語った。

 福良監督代行は球団を通じ「突然のことなので、大変驚いています。残り89試合、チームの潜在力や選手個々の力を最大限引き出せるよう全力で頑張りたいと思います」とコメントを発表した。

 森脇監督は12年の終盤に、岡田彰布監督が解任された後を継いで就任、、昨年はレギュラーシーズン2位となりクライマックスシリーズに進出した。今季は19年ぶりのリーグ制覇を目指して、エースの金子が残留、フリーエージェントで小谷野、米球界から中島、DeNAからブランコら積極的に補強を行った。しかし、相次ぐ故障者と金子の出遅れなどでて開幕ダッシュに失敗、苦しい戦いが続いていた。

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