ロッテ荻野 前半戦絶望的…左太腿肉離れ、相次ぐ主力離脱

[ 2015年6月2日 05:30 ]

5月31日のDeNA戦で3回1死三塁、荻野貴は右中間への適時二塁打を放つも左足をおさえて顔をしかめる

 チームトップの8盗塁を記録していたロッテ・荻野の前半戦出場が絶望的となった。

 31日のDeNA戦(QVCマリン)で走塁の際に左足を痛め、この日都内の病院で精密検査を受けた結果、「左大腿二頭筋肉離れで全治6~8週間」と診断された。復帰は早くても7月下旬となる見込み。デスパイネが右膝内側側副じん帯損傷で5月29日に出場選手登録を抹消。チームは4カード連続勝ち越しで勝率5割復帰と上り調子の中で、痛い主力外野手の相次ぐ離脱となった。

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2015年6月2日のニュース