とんだ災難!女性レポーターがずぶ濡れに「背後には気をつけて」

[ 2015年6月2日 15:45 ]

レンジャーズのハミルトン(中央)と女性レポーター(左)はインタビュー中にスポーツドリンクを浴びる (AP)

 レンジャーズのジョシュ・ハミルトン外野手(34)は5月31日のレッドソックス戦で上原から逆転サヨナラ打を放った。4月にエンゼルスから古巣レンジャーズに復帰した同選手はオフに薬物問題や右肩の故障などもあったが、5月29日には1試合2本塁打を記録して勝利に貢献するなど、その存在感をチーム内で示している。

 チームメートも帰ってきた主砲のパフォーマンスに大興奮。サヨナラ打直後、インタビューを受けるハミルトンに頭からスポーツドリンクを浴びせてその活躍を祝福したが、ここでアクシデントが発生。その興奮が勢い余り、インタビュアーを務めていた女性レポーターにも赤いスポーツドリンクを掛けてしまった。

 着ていたノースリーブのワンピースはずぶ濡れ。その女性レポーターをタオルで拭うハミルトン。その後、両者ともに笑顔でインタビューは終了したが、翌日の6月1日に女性レポーターは自身のツイッターを更新。「安らかに眠れ。みなさんも背後には気をつけて下さいね」とコメントがあり、見事なまでに赤く染まり、もう着ることができないであろうワンピースの写真が添付されていた。

 服を一着ダメにするという災難に見舞われたが、寛大にもこれをジョークで受け流す彼女を米メディアは「真のプロだ」と称えていた。

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