阪神がローテ再編…メッセ17日登板後は中4日、マツダ回避

[ 2015年4月16日 08:40 ]

登板間隔を詰めて起用されることになった阪神・メッセンジャー

 阪神は巻き返しへ向けて先発ローテーションの再編に着手することが15日、分かった。開幕投手を務めたランディ・メッセンジャー投手(33)が次回17日の巨人戦(甲子園)に登板後は今季初めて中4日で起用することが決定的となった。借金4の惨状で、打線改造に続く先発陣の立て直しが行われる。

 不振に苦しむ虎が先発ローテーション再編に着手することになった。今季開幕投手を務めた右のエース・メッセンジャーが今季初めてとなる中4日で起用されることが決定的となった。

 「間隔を詰めるならメッセしかいないだろう。球場との相性も多少は影響してる。今後も間隔を詰めて起用していく可能性はある」

 助っ人右腕の次回登板は17日の巨人戦(甲子園)が予定されており、間隔を詰めなければ中7日で広島戦(マツダ)となる。しかし昨年、マツダスタジアムでは2試合に登板して2敗を喫し、防御率8・10と精彩を欠いていた。そこで、中4日で22日のDeNA戦(横浜)に向かうことになった。メッセンジャーにとっては苦手な球場を避けることができ、神経質にならなくて済み、来週は2連戦が2度の変則日程のため、全4試合に岩田、メッセンジャー、能見、藤浪の4本柱を起用することが可能になった。

 まだシーズン序盤…と悠長なことは言ってられず“奥の手”を早くも解禁することとなった。今季は週末に巨人、広島とリーグ優勝を争うライバル球団との対戦が多く組まれており、中4、中5日と短い登板間隔を好むメッセンジャーをあえて中6日で登板させてきた。しかし、開幕からチーム状態は上向かず、一戦必勝で臨まなければ上位との差は開く一方だ。

 22日のDeNA戦後も中5日で継続して登板していくことも濃厚で昨年、最多勝、最多奪三振の2冠を獲得し、今や阪神投手陣の押しも押されぬエースへと登り詰めたメッセンジャーを惜しげもなく起用していき、1試合でも多く勝ちをつかんでいく考えだ。

 打線では今季の目玉でもあった1番・鳥谷、3番・西岡を12日の広島戦(甲子園)から1番・西岡、3番・鳥谷に変更し、連敗を6で止めた。打線に続く、投手陣のテコ入れで和田阪神が巻き返しを期す。

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