オリックス　連敗６で止めた！ようやく今季３勝目

＜オ・ソ＞５回、無死、糸井が右翼線に二塁打を放つ

パ・リーグ オリックス６―３ソフトバンク

（4月16日 京セラＤ）
　オリックスが今季３勝目を挙げて連敗を６で止めた。

　２―２と同点で迎えた５回、オリックスは糸井がこの試合３安打目となる二塁打と中島の四球で２死一、二塁と好機を作ると、小谷野の中前適時打で勝ち越し。続く川端にも右中間への２点適時三塁打が飛び出してリードを広げた。

　先発の東明は序盤に２本のソロ本塁打を浴びる不安定な立ち上がり。しかし、３回以降は３安打と立ち直り、８回５安打２失点で昨年８月２７日のロッテ戦以来の白星を挙げた。

　ソフトバンクは先発の東浜が５回にオリックス打線につかまり４回２／３、８安打５失点で降板。打線は９回にオリックスの守護神・馬原から１点を返す粘りを見せたが、時すでに遅し。今季２度目の３連勝とはならなかった。