ジーター氏、引退後の心境を吐露「野球が寂しいとは思わない」

[ 2015年4月16日 16:43 ]

デレク・ジーター氏 (AP)

 ヤンキース一筋で20年間活躍し、昨季限りで現役を引退したデレク・ジーター氏(40)が15日にラジオ番組に出演した。

 番組では自身が運営するウェブサイトが話題の中心。しかし、徐々に話は進み、引退後の心境について聞かれると、ジーター氏は「正直言って、野球を寂しく思うことはまったくないね」とコメントした。

 野球への未練はないと本音を吐露したジーター氏だったが、チームメートには違った感情があるようで、「何人とは今でも連絡を取っている」とのこと。

 “キャプテン”が去ったヤンキースは今季ここまでア・リーグ東地区最下位と不振。今後の同地区の予想を求められると、「試合を見ていないので、予想といわれても難しいな」と前置きした上で「この地区は常にタフ。これからもそれは変わらないと思う」と回答していた。

続きを表示

2015年4月16日のニュース