3番橋本猛打賞!片岡300盗塁!巨人4連勝で貯金1

[ 2015年4月16日 21:00 ]

<D・巨>7回1死一塁、橋本は右越え2ランを放つ

セ・リーグ 巨人7―1DeNA

(4月16日 横浜)
 原監督がインフルエンザで離脱し、前日に続き川相監督代行が指揮を執った巨人は初回に2点先制。この日、3番に起用された橋本がタイムリー二塁打、続く4番坂本が適時打を放った。

 巨人はその後も効果的に得点を重ねた。3回には橋本が2打席連続となる二塁打で出塁し、阿部のタイムリー二塁打で加点。4回には8番村田に今季1号ソロが出た。

 5回、片岡が史上29人目となる300盗塁を達成した。四球で出塁し、次打者・橋本の打席で二盗を決めた。その後、三塁に進んだ片岡は坂本の左犠飛で5点目のホームを踏んだ。

 7回には3番の橋本が1号2ラン。これで2リーグ制以降の球団ワーストとなっていたクリーンアップ本塁打ゼロの不名誉記録を止めた。

 先発の菅野は5回にバルディリスにソロアーチを浴びるも7回1失点で2勝目。無四球と安定感のある投球で、休養中の伯父、原監督を元気づけた。チームは連勝を4に伸ばし、3月30日以来の貯金1となった。

 DeNAは高崎が5回5失点と先発の役割を果たせなかった。打線もバルディリスの3号ソロの1点のみ。巨人投手陣を攻略することはできなかった。

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