西武 9安打6得点で逆転勝ち 先発・郭は6回途中3失点

[ 2015年3月18日 15:55 ]

<オープン戦 西・楽>2回2死一、三塁、浅村の勝ち越し中適時二塁打で生還した栗山(左)と秋山はチームメートに出迎えられる

オープン戦 西武6―4楽天

(3月18日 西武プリンス)
 前日の試合で2安打零敗を喫した西武が、9安打6得点を奪って勝利した。

 打線は、0―2と先制を許した直後の2回2死二、三塁から秋山、栗山、浅村の3連打で4得点、試合をひっくり返した。その後も追加点を奪い、リードを広げた。

 先発した新外国人・郭俊麟(カクシュンリン)は、毎回安打を許し5回2/3を投げて10安打3失点とピリッとしなかった。武隈、バスケス、増田、高橋朋とリレーし、リードを守った。

 楽天は、先発の美馬が三者凡退に抑えるイニングもあったが、5回8安打5失点と試合をつくれなかった。打線は、12安打放つも逆転できなかった。

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