ヤクルト 投手陣総崩れ 23安打20失点に「これじゃ試合にならない」

[ 2014年8月5日 23:04 ]

<神・ヤ>1回表2死一、二塁、アクシデントで降板するヤクルト・八木(右から2人目)

セ・リーグ ヤクルト―阪神

(8月5日 神宮)
 ヤクルトは投手陣が総崩れに近かった。初回途中に八木が左太もも痛で降板すると、山中ら救援陣は次々と打ち込まれた。小川監督は「これがうちの中継ぎの現状。ちょっと情けない」と嘆いた。

 初回2死無走者から中堅への飛球を比屋根が捕り損ねる失策を犯したのが八木降板のきっかけだった。その後も拙守があった。16安打11点で打線は追い上げただけに、監督は「これじゃ試合にならない」とお手上げの様子だった。

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2014年8月5日のニュース