マー君と一問一答「いい時間が過ごせた」不安は「特になかった」

[ 2014年8月5日 08:01 ]

試合前、ベンチで黒田(右)と談笑するヤンキース・田中将

 故障者リスト入りしてから初めてキャッチボールをしたヤンキースの田中将は、27日ぶりに白球を投げ、ほっとした表情を見せた。

 ――投げ終えた心境は。

 「きょう投げる前まではわくわくしていた。実際に久しぶりにボールを投げられたので、いい時間が過ごせた」

 ――投げる前の気持ち。

「特に深くは考えていないが、久しぶりに投げられるなという感じ。(不安は)特になかった」

 ――復帰への思いは。

 「(故障を)繰り返してもしょうがないので、しっかり治すことを優先したい。一日も早く良くなることが一番だが、焦らずに治して、いい状態で(マウンドに)上がれるようにしたい」

 ――離脱している間のチームについては。

 「試合はもちろん見ていた。毎試合勝ってくれと思って見ている。僕自身は自分のコンディションを整えることが一番。焦りはない」(共同)

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