守護神2人が踏ん張れず…マシソン「追い付かれて恥ずかしい」

[ 2014年8月5日 23:26 ]

<D・巨>延長11回、同点に追いつかれ怒りをあらわにするマシソン

セ・リーグ 巨人6―7DeNA

(8月5日 新潟)
 巨人は8、9回で5点を奪い、延長戦に持ち込みながらサヨナラ負けを喫した。

 延長11回、坂本の一発で一時は勝ち越したが、その裏にマシソンが同点を許す。さらに12回を任された西村も踏ん張れなかった。原監督は「何とか1点を守れればというのはあった。ベストを尽くしてこういう形になった。うちの守護神2人。次への奮起」とさばさばと話した。

 3―5の9回に2死走者なしから追い付くなど、終盤の粘りは見事だった。それだけに、勝ちにつなげたかったところ。11回に同点とされたマシソンは「調子は良かった。追い付かれて恥ずかしい」と悔やんでいた。

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